世界一やさしい読書習慣定着メソッド

星:35(18)

価格:1120円(税抜)

配信形式:ストリーミング, ダウンロード

「本“読まなきゃ”」「内容を全部理解しなくちゃ」どことなくしんどい、そんな読書に終止符!
年700冊を超える本を読破する人気書評家が大切にしている読書のコツ。本当に価値ある読書をする方法。

レビュー

星:30

2017-11-04

今までは読書する際に、本に書かれていることをすべて吸収したい、細部まで取りこぼさす読まなければならない、との思いがどこかしらにありました。せっかくその本を読むのですからね。
しかしこの本を読んで、自分の読書が「すべてを理解しなければならない」「効率的に読むため速読できたほうがよい」といった義務感にとらわれていた部分があるのに気付かされました。私は自ら、読書というものをやや難しいものにしてしまっていたようです。

* 2つの"must"から自由になる
* 熟読し、書かれていることのすべてを頭に叩き込まなければならない
* 時間を効率的に使うため、速読しなければならない
* 2つの義務感
* 「読まなければならない」という義務感
* 「理解しなければならない」という義務感
* 「100%」ではなく、自分にとって本当に価値のある「1%」を見つける
* 読書は必ずしも「直接的な勉強」とは限らない
* 大切なのは、音楽を聴くように、珈琲を飲むように、呼吸をするように、その読書を受け容れ、楽しむこと

星:30

2017-07-21

著者は、毎日一冊以上のレビューを書いている書評家。経歴を見ると「1ページ5分」の超・遅読家だったというから驚きです。

本書は、本が苦手だけど読書習慣を身につけたいという方にお勧めの一冊。

読書に関する書籍は何冊も読みましたが、“こうしなさい”と押し付けてくるものがいくつかありました。そんななか、読書は楽しむべきもの、自由であることが読書の本質だから「誰かの成功例」は参考程度でいい、などの主張に共感。

本は一字一句丁寧に読まなければならないと思っている節があるので、音楽を聴くように読書を楽しむ術を身につけたい。

星:40

2017-06-22

天才イーロンマスクは幼少期にブリタニカ百科事典を愛読書とした。彼は読書を「知識をダウンロードする行為」と称した。僕もまさしく読書にはそのような姿勢でいた。
本書を読んで、今までの自分の姿勢こそが読書を苦しいものにしてきたのだとわかった。気になる部分はハイライトしたり、まるで参考書を読むかの如くの読書であった。これじゃあ苦しい。読書=勉強ではないのだ。読書=趣味=楽しくなければ。そうすれば知識という結果はおのずとついてくる。そもそも「1日1時間読書する!」という変な努力目標がさらに読書を苦しくしていることにも気づいた。歯を磨いたり、風呂に入ったりするかの如く読書を習慣化する。これは義務化とは全く違うプロセスである。

図書館で借りた本で、約1時間半ですらすら読める内容でしたが大変参考になりました。

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