憲法なんて知らないよ

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「私たち日本人は、国を動かす基本の力は国民みなが持ち寄って生まれるものであることを、まず宣言する。」
憲法は国の土台だから、一度はぜんぶを読んでみたい。そのために、池澤夏樹は自分たちのふだんの言葉で日本国憲法を新しく翻訳した。判りやすくて読みやすいから、スイスイと読める。憲法には私たちの毎日の暮らしに関わる大切なことが書かれていることが理解できる。
今、憲法を論じよう!

【目次】
まえがき、あるいは「つまり、こういうことなんだ」

新訳 「日本の憲法」
第一章 天皇
第二章 戦争の放棄
第三章 国民の権利と義務
第四章 国会
第五章 内閣
第六章 司法
第七章 財政
第八章 地方自治
第九章 改正
第十章 最高法規
第十一章 補則

翻訳について
あとがき
文庫版のあとがき

付録一 日本国憲法(和文)
付録二 日本国憲法(英文)

【著者】
池澤夏樹
1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。以後多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。1987年『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』『花を運ぶ妹』『静かな大地』『キップをなくして』『カデナ』『アトミック・ボックス』等。自然と人間の関係について明晰な思索を重ね、数々の作品を生む。2014年末より「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」全30巻の刊行を開始。http://www.impala.jp

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