沖縄式風力発言 ふぇーぬしまじま講演集

価格:500円(税抜)

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つなぐものとしての言葉の力が沖縄では生きている。

池澤夏樹が沖縄移住を果たした後、沖縄の島々で語った講演録集。池澤は精力的に島々を周り、実に様々な島人たちと対話をしていた。島の風、社会の風、言葉の風、平和と戦争の風を受けて、時には重く、時には軽妙に、沖縄を語り、世界を見つめる。沖縄の状況について考えるために、今改めて必読の書。

【目次】
平和の素(沖縄島・那覇市)
沖縄の言葉(沖縄島・那覇市)
人と自然の関係(南大東島)
ハワイイについて(渡名喜島)
書物の力(沖縄島・那覇市)
ジャック・マイヨール(粟国島)
北海道の話(渡嘉敷島)
戦争の起源(沖縄島・知念村)
沖縄は日本を救うか?(ヤマト・東京)

【著者】
池澤夏樹
1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。以後多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。1987年『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』『花を運ぶ妹』『静かな大地』『キップをなくして』『カデナ』『アトミック・ボックス』など。自然と人間の関係について明晰な思索を重ね、数々の作品を生む。2014年末より「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」全30巻の刊行を開始。
http://www.impala.jp