ブスの本懐

星:35(44)

価格:1000円(税抜)

配信形式:ストリーミング, ダウンロード

「cakes」の大人気連載「ブス図鑑」が待望の書籍化!!
「ブス」は個性なのか? 個性的な顔が「ブス」なのか?
そんな言われて嬉しくない言葉に正面から向き合い、
毒を以って毒を制す華麗なる「ブス使い」、
それが「ブスに厳しいブス」ことカレー沢薫。
漫画のみならず、鋭い切り口でコラムも大人気のカレー沢薫による
渾身のブスコラムをここに解き放つ!!
分け入っても分け入ってもブスの山。
ブスを見つめる先には見えるものは何か?

レビュー

星:50

2017-02-23

ブスについて面白いおかしく書いてある。
男には理解できない、女性の馴れ合いについても書いてあるため、「そういうことか」と気づかされることもある。
が、それを知って大変だなと思いつつ、ウザさが増すのも事実である。

星:30

2017-02-20

言葉のチョイスにキレがあり、とてもテンポよく楽しんで読めた。著者が作中で何度か書いているように、内容があるかないかでいうと、まあ特にはないのだが、読んでいて「確かに」「そうなんだよな」「そういわれてみれば」という共感や気づきがあった。思ってはいても体裁もあって言えないようなことをはっきり言語化してくれ、すっきりする。最も語感が気に入った単語は「エレクトリカルブス」だった。意味は特にない。あくまで語感の問題である。

星:50

2017-02-02

 タイトルからして大御所すぎる。
 自称ブスである(顔を確認してないが、おそらくブスに違いない)著者が、ブスについて語るのだが、容赦がなく、さらに音が心地よく、こんなにブスという単語を聞いて心が躍ることはなかった。読んでいて楽しい日本語である。
 そして、ブスについて語られすぎて、もう、ブスとは何なのかさっぱりわからなかった。意味がわからなくなる。この意味がないのに面白いっていうのは実はものすごいんじゃなかろうか。
 たぶん神。しかし世の中に居るすべてのブスの神である。
 己にも刺さるが書著者にも刺さるというあたり、ブスはやはり業が深い。

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