恥知らずのパープルヘイズ―ジョジョの奇妙な冒険より―

星:40(7)

価格:556円(税抜)

配信形式:ストリーミング, ダウンロード

国民的漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の伝説的ノベライズ、ついにデジタル化ッッッ!!! “組織”の新ボス、ジョルノに対する忠誠心を試されることになったフーゴ。かつてのボス、ディアボロとの対決を前に、仲間たちと袂を分かった彼に対して“組織”が求めた贖いとは、逃走中の裏切り者“麻薬チーム”の抹殺任務に就くことだった・・・・・・。上遠野浩平が描く「一歩を踏み出すことができない者たち」の物語。

レビュー

星:40

2017-07-15

ジョジョの奇妙な冒険第5部の後日譚!

ブチャラティ達と決別したパンナコッタフーゴの物語!
フーゴの期待!?を裏切ってジョルノ達はブチャラティや他のメンバーを失うもののディアブロに勝利!今、組織を支配するのはジョルノジョバーナ!
裏切り者となったフーゴはかつての友でジョルノの部下のミスタからある指令を受けることになる!


物語の途中でブチャラティやナランチャ、アバッキャオ達との思い出あり!またフーゴがブチャラティと出逢うまでとフーゴの幼い頃のエピソードなど、フーゴの人格形成に至るまでのヒントも語られます。


個人的には第五部の終盤でフーゴにはメンバーの下に帰って来て欲しかったのですが、帰ってこなかったからこその『恥知らずのパープルヘイズ』であったので、今はそれに満足してます。

星:30

2017-07-31

原作・漫画で袂を分かったフーゴが
どう着地したのか、それを知るため読んでみる。

背景を知った上での冒険・アクションものとして
面白く読めたことを先に告げておくが、

回想というかたちで原作のシーンを文字で追いながら、
思い浮かんだのは
「裏切者の名を受けて、全てを捨てて戦う男~♪」
フーゴが最終的にそうなったのは、よしとして、
受け入れる、前に進む(進ませる)、導く
ように見えるけど、ジョルノがわざわざ出てきて
トップに立ったら、そんな感じだったのかなぁ
という感想。
結局、掌で転がされていた、と思うには
ジョルノ側の描写が足りないのか、
フーゴが独り覚醒していく感じが、
あまりにご都合主義的に思えたのか。
みたかった、その先を見られた反面
なにか密度か濃度が非常識が物足りない。
あとがきの社に構えて、おしゃれで、すかした感じかなぁ。